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エマーブル歯科・矯正歯科クリニック

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歯は粘膜の一部

2018年12月14日 / KSKブログ

白骨死体が発見されたら、
骨と歯しか残っていないと思います。

それを見ると歯と骨はよく似た色をしていて、硬さも似ていて、
同じように見えるかもしれません。

しかし、
実際は全然違います。

生きている生物の骨がむき出しになっていることはありません。

通常肉の中に埋まっており、
骨には神経も血管も通っています。

だから、骨がむき出しになっていたら痛いですし、
出血もします。大けがです。

一方歯は、食べ物を粉砕するための器官ですので、
肉の中に埋まっていては機能しません。

親知らずとかは肉や骨の中によく埋まっていますが、
機能していないので抜いたほうが良いですよねとなります。

通常歯はむき出しになっています。

もし、歯が骨の一部であったとしたら、
メチャクチャ痛くて咬むなんてことはできません。

胎児の時に細胞が分化していって、体を形成していきますが、
歯は粘膜の細胞から作られることが分かっています。

つまり、歯は消化器官の一部であり、骨ではないのです。

ところが、
粘膜の表面に歯がくっついていても、
歯を支えている部分が柔らかければ、
上下の歯で咬んだとしても、
強い力をかけることができません。

歯をしっかりと支えるために、
歯が骨に埋まっている必要があるのです。

だから、歯は粘膜の一部にもかかわらず、
骨の中に埋まっているのです。

その構造は、
食べるうえで非常に有利な半面、
口の中に炎症を作りやすい原因ともなっています。

その理由はまた次書きます。

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